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予備校講師の薬剤師年収

薬剤師の資格保持者が行う仕事はいろいろありますが、ちょっと珍しいところでは予備校講師があります。予備校と言っても、この場合は薬剤師の国家試験予備校です。そのため、講師には薬剤師の資格が求められます。

この予備校講師の年収ですが、人によってかなり差は大きいです。年収300〜400万円の人もいれば、年収1000万円という人もいます。予備校講師の場合、生徒からの人気が給料に反映することが多いので、わかりやすく授業を行ったり、出題予想を的確に行って合格者の実績が増えると、年収も高くなるということになります。こういった予備校はいくつもあって、人気講師ともなれば有名ですから「あの講師がいるからあの予備校に行こう」という人も多いです。そういった人気講師を引く抜くために、他の予備校から高い年収でヘッドハンティングされることもありますし、逆に在籍している予備校は引き抜かれないように高い年収と高待遇で引き留めようとするのです。

つまり、かなり実力がモノを言う予備校講師ですが、教える方も簡単ではありません。毎年の薬剤師国家試験の出題傾向を分析して、抑えるべきポイントを確実に生徒たちに理解させる能力が必要です。生徒が飽きずに授業を受けられるような話術もいりますし、やる気をなくしそうな生徒を鼓舞するコミュニケーション能力も必要です。わかりやすく教えるのも当然のことでしょう。つまり、他の人と同じことをしていては人気講師にはなれないのです。

現在、大学の薬学部は6年制になり、薬剤師の国家試験も難しくなりつつあります。とはいえ、学生の側も高い学費を払って6年も大学に通った挙句に、国家試験に受からなかったのでは水の泡ですから、予備校に通ってでも勉強をするという人が増えており、予備校講師はますますニーズが高まることが予想されます。そうは言っても、毎年欠かさず国家試験での合格実績を出し続けるのも大変ですし、いつ人気が衰えるかもわかりません。給料は高いものの、簡単な仕事ではないのです。教えるのが好きでないと続かないでしょう。

予備校講師で人気がなくなっても、薬剤師としては働くことができますからそういった意味では比較的安定していると言えます。いざとなったら普通の薬剤師になるつもりで、予備校講師にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。求人はあまり多くはありませんが、たまに見かけることはありますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

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