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離島や僻地の薬剤師年収

1人でも人が住んでいる限り、病院や薬局は必要になります。つまり、どんな僻地でも離島でも薬剤師のニーズはあるということになります。しかし、人口が50人くらいしかいない島や村に、都合よく薬剤師が住んでいるということは少なく、そうなるとどうしても薬剤師不足に頭を抱えることになるのです。場合によっては、住む家まで用意して薬剤師の誘致を促したりと、僻地の薬局は苦労しています。

そのため、離島や僻地に行くと驚くほど高い給料で薬剤師を求人していることがあります。時給5000円以上の薬剤師求人など、都会では見かけることはありませんし、実際に有ったら応募者が殺到するでしょうが、それを提示してもなかなか人が集まらないのが僻地の現実です。時給5000円や年収700万円といった高給与でしかも住宅貸与、などといった条件があるのは僻地ならではでしょう。県によって薬剤師の平均年収がかなり違いがあるのは、こうした僻地の多さにも関係しています。県内にこうした地域がたくさんある県は、必然的に平均年収が高くなるのです。

それだけ高給料なら、僻地に引っ越してもいいかな、という薬剤師もいるでしょうが、高給与だけあって仕事が楽というわけではありません。しかも薬剤師は自分一人という状態になりますから、調剤はもちろんお客さんの相談に乗ったり、仕入れや薬品管理もすべて自分で行わなければなりません。調剤薬局の場合、近くの病院が開いている時間帯は開けていないと患者さんが困るので、休みも少なく、連休が取れないという悩みもあります。たしかに人口が少ない分、お客さんも少ないのですが、やることはたくさんあるのです。

大変ではありますが、こうした地域が薬剤師不足で本当に困っているのは確かです。そのため、その土地で薬剤師として働くことによって、地域の人には非常に感謝されますし、やりがいも感じやすいでしょう。本当に必要とされているという実感ができる仕事というのは少ないものですが、僻地や離島での薬剤師はそれを感じることができます。現在はドラッグストアであっても薬剤師を置かないと第一類の医薬品を販売することが出来ないため僻地での薬剤師のニーズはますます高まる可能性があります。田舎に住むことに抵抗がないというのであれば、こういった薬局で働くのもいいかもしれません。また、出身がこんな地域だと言うのであれば、UターンやIターン就職をするのもおすすめです。経験の浅い薬剤師でも年収600万円以上などといった高給与で働くことができるかもしれません。

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